宜野湾市(ｷﾞﾉﾜﾝｼ沖縄県)の製造業の動向

4. 宜野湾市(沖縄県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次宜野湾市(ｷﾞﾉﾜﾝｼ沖縄県)の製造業の動向宜野湾市(沖縄県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における宜野湾市の製造業の粗付加価値額は前年比72.0%減の39.8億円。前年より減少となったのは2年ぶり。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の26.2億円(製造業全体の65.9%)。次いで大きいのは、窯業・土石製品製造業(5.5億円、13.9%)、印刷・同関連業(1.9億円、4.7%)、繊維工業(1.7億円、4.3%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 宜野湾市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による宜野湾市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	21	-
2003年	20	-7.44
2004年	19	-2.94
2005年	23	18.68
2006年	25	9.79
2007年	30	19.43
2008年	29	-2.65
2009年	29	1.07
2010年	28	-5.17
2011年	100	261.27
2012年	21	-78.80
2013年	23	7.09
2014年	22	-1.24
2015年	66	193.58
2016年	24	-63.03
2017年	26	8.66
2018年	24	-10.40
2019年	21	-9.47
2020年	142	563.87
2021年	40	-72.04

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年宜野湾市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による宜野湾市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 万円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[万円]	[%]
製造業計	846,897	100.0
食料品製造業	556,483	65.7
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
繊維工業	46,959	5.5
家具・装備品製造業	X	-
印刷・同関連業	35,145	4.1
化学工業	X	-
窯業・土石製品製造業	138,541	16.4
金属製品製造業	X	-
その他の製造業	X	-