南九州市(ﾐﾅﾐｷｭｳｼｭｳｼ鹿児島県)の製造業の動向

4. 南九州市(鹿児島県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次南九州市(ﾐﾅﾐｷｭｳｼｭｳｼ鹿児島県)の製造業の動向南九州市(鹿児島県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における南九州市の製造業の粗付加価値額は前年比6.6%減の210.8億円。前年より減少となったのは2年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、飲料・たばこ・飼料製造業の62.5億円(製造業全体の29.7%)。次いで大きいのは、食料品製造業(60.6億円、28.8%)、生産用機械器具製造業(29.3億円、13.9%)、窯業・土石製品製造業(16.4億円、7.8%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 南九州市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による南九州市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	169	-
2003年	180	6.21
2004年	182	1.33
2005年	176	-3.12
2006年	166	-5.53
2007年	161	-3.04
2008年	187	15.66
2009年	153	-18.20
2010年	171	12.13
2011年	191	11.24
2012年	198	3.93
2013年	167	-15.41
2014年	189	12.79
2015年	206	9.30
2016年	216	4.66
2017年	230	6.53
2018年	183	-20.57
2019年	191	4.22
2020年	188	-1.22
2021年	226	19.88
2022年	211	-6.60

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年南九州市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による南九州市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	503	100.0
食料品製造業	119	23.6
飲料・たばこ・飼料製造業	233	46.4
木材・木製品製造業（家具を除く）	16	3.1
家具・装備品製造業	4	0.9
印刷・同関連業	X	-
石油製品・石炭製品製造業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
窯業・土石製品製造業	27	5.4
金属製品製造業	3	0.6
生産用機械器具製造業	52	10.3
電子部品・デバイス・電子回路製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	4	0.7