えびの市(ｴﾋﾞﾉｼ宮崎県)の製造業の動向

4. えびの市(宮崎県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次えびの市(ｴﾋﾞﾉｼ宮崎県)の製造業の動向えびの市(宮崎県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年におけるえびの市の製造業の粗付加価値額は前年比9.3%増の78.0億円。2年連続の増加。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の29.3億円(製造業全体の37.6%)。次いで大きいのは、飲料・たばこ・飼料製造業(13.8億円、17.7%)、木材・木製品製造業（家具を除く）(3.2億円、4.1%)、金属製品製造業(3.2億円、4.1%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) えびの市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表によるえびの市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	52	-
2003年	58	12.29
2004年	65	12.85
2005年	59	-9.31
2006年	68	15.56
2007年	85	23.54
2008年	84	-0.96
2009年	77	-8.12
2010年	61	-20.10
2011年	66	7.05
2012年	85	29.91
2013年	63	-26.63
2014年	73	16.01
2015年	66	-8.82
2016年	79	18.55
2017年	80	1.38
2018年	99	23.58
2019年	60	-39.35
2020年	71	19.50
2021年	78	9.27

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年えびの市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表によるえびの市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	288	100.0
食料品製造業	56	19.5
飲料・たばこ・飼料製造業	173	59.9
繊維工業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	4	1.6
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
ゴム製品製造業	X	-
窯業・土石製品製造業	3	1.2
金属製品製造業	7	2.5
生産用機械器具製造業	X	-
電子部品・デバイス・電子回路製造業	X	-
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-