小林市(ｺﾊﾞﾔｼｼ宮崎県)の製造業の動向

4. 小林市(宮崎県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次小林市(ｺﾊﾞﾔｼｼ宮崎県)の製造業の動向小林市(宮崎県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における小林市の製造業の粗付加価値額は前年比17.6%増の150.7億円。前年より増加となったのは3年ぶり。2002年以降で当年が最大。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の49.5億円(製造業全体の32.9%)。次いで大きいのは、飲料・たばこ・飼料製造業(35.8億円、23.7%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(22.4億円、14.9%)、金属製品製造業(9.7億円、6.4%)、木材・木製品製造業（家具を除く）(7.8億円、5.2%)、繊維工業(7.6億円、5.1%)、窯業・土石製品製造業(7.6億円、5.0%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 小林市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による小林市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	102	-
2003年	97	-4.99
2004年	96	-1.15
2005年	99	3.23
2006年	105	5.28
2007年	111	6.40
2008年	102	-7.87
2009年	100	-2.42
2010年	103	2.82
2011年	102	-0.75
2012年	107	4.37
2013年	104	-2.60
2014年	108	4.10
2015年	102	-5.28
2016年	120	17.46
2017年	133	11.03
2018年	134	0.82
2019年	140	4.19
2020年	136	-3.25
2021年	128	-5.47
2022年	151	17.57

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年小林市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による小林市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	514	100.0
食料品製造業	291	56.5
飲料・たばこ・飼料製造業	74	14.4
繊維工業	33	6.5
木材・木製品製造業（家具を除く）	19	3.6
印刷・同関連業	X	-
化学工業	X	-
石油製品・石炭製品製造業	5	1.1
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	39	7.7
ゴム製品製造業	X	-
窯業・土石製品製造業	13	2.5
金属製品製造業	20	3.9
はん用機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-