国東市(ｸﾆｻｷｼ大分県)の製造業の動向

4. 国東市(大分県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次国東市(ｸﾆｻｷｼ大分県)の製造業の動向国東市(大分県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における国東市の製造業の粗付加価値額は前年比6.4%減の283.0億円。前年より減少となったのは3年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、情報通信機械器具製造業の103.7億円(製造業全体の36.6%)。次いで大きいのは、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(65.9億円、23.3%)、生産用機械器具製造業(65.4億円、23.1%)、輸送用機械器具製造業(14.1億円、5.0%)、食料品製造業(12.8億円、4.5%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 国東市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による国東市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	729	-
2003年	906	24.18
2004年	847	-6.42
2005年	732	-13.67
2006年	727	-0.62
2007年	616	-15.31
2008年	430	-30.19
2009年	144	-66.60
2010年	242	68.89
2011年	28	-88.50
2012年	255	814.38
2013年	289	13.16
2014年	222	-22.98
2015年	306	37.46
2016年	242	-20.75
2017年	262	8.02
2018年	276	5.49
2019年	261	-5.36
2020年	283	8.31
2021年	302	6.94
2022年	283	-6.44

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年国東市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による国東市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,328	100.0
食料品製造業	35	2.6
飲料・たばこ・飼料製造業	6	0.5
繊維工業	15	1.2
印刷・同関連業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	144	10.9
ゴム製品製造業	6	0.4
窯業・土石製品製造業	8	0.6
金属製品製造業	18	1.4
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	133	10.0
電子部品・デバイス・電子回路製造業	X	-
電気機械器具製造業	X	-
情報通信機械器具製造業	924	69.6
輸送用機械器具製造業	23	1.7