上天草市(ｶﾐｱﾏｸｻｼ熊本県)の製造業の動向

4. 上天草市(熊本県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次上天草市(ｶﾐｱﾏｸｻｼ熊本県)の製造業の動向上天草市(熊本県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における上天草市の製造業の粗付加価値額は前年比5.8%減の52.2億円。前年より減少となったのは2年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、輸送用機械器具製造業の15.9億円(製造業全体の30.4%)。次いで大きいのは、電子部品・デバイス・電子回路製造業(12.9億円、24.6%)、繊維工業(5.7億円、10.9%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(5.4億円、10.2%)、木材・木製品製造業（家具を除く）(5.1億円、9.7%)、食料品製造業(3.1億円、5.9%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 上天草市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による上天草市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	49	-
2003年	50	3.49
2004年	52	3.19
2005年	56	8.05
2006年	59	5.95
2007年	53	-10.31
2008年	49	-8.71
2009年	37	-24.28
2010年	38	2.32
2011年	40	6.23
2012年	42	3.83
2013年	42	1.98
2014年	44	4.34
2015年	42	-5.12
2016年	51	20.64
2017年	41	-18.59
2018年	51	23.30
2019年	55	7.67
2020年	42	-22.93
2021年	55	31.44
2022年	52	-5.80

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年上天草市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による上天草市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	132	100.0
食料品製造業	5	4.0
繊維工業	7	5.4
木材・木製品製造業（家具を除く）	13	9.8
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	10	7.9
窯業・土石製品製造業	3	2.4
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	X	-
電子部品・デバイス・電子回路製造業	27	20.5
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	52	39.1