菊池市(ｷｸﾁｼ熊本県)の製造業の動向

4. 菊池市(熊本県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次菊池市(ｷｸﾁｼ熊本県)の製造業の動向菊池市(熊本県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における菊池市の製造業の粗付加価値額は前年比11.2%減の749.9億円。2年連続の減少。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、プラスチック製品製造業（別掲を除く）の162.6億円(製造業全体の21.7%)。次いで大きいのは、生産用機械器具製造業(133.2億円、17.8%)、電気機械器具製造業(105.2億円、14.0%)、食料品製造業(90.8億円、12.1%)、輸送用機械器具製造業(46.8億円、6.2%)、窯業・土石製品製造業(37.3億円、5.0%)、金属製品製造業(28.8億円、3.8%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 菊池市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による菊池市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	578	-
2003年	603	4.26
2004年	639	5.99
2005年	658	2.98
2006年	727	10.45
2007年	761	4.72
2008年	660	-13.27
2009年	592	-10.35
2010年	620	4.84
2011年	673	8.53
2012年	601	-10.77
2013年	565	-5.97
2014年	614	8.72
2015年	648	5.57
2016年	630	-2.82
2017年	625	-0.76
2018年	800	27.95
2019年	837	4.56
2020年	883	5.48
2021年	845	-4.28
2022年	750	-11.22

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年菊池市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による菊池市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,827	100.0
食料品製造業	418	22.9
飲料・たばこ・飼料製造業	42	2.3
繊維工業	8	0.4
木材・木製品製造業（家具を除く）	18	1.0
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	15	0.8
化学工業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	355	19.4
窯業・土石製品製造業	91	5.0
鉄鋼業	X	-
非鉄金属製造業	X	-
金属製品製造業	55	3.0
はん用機械器具製造業	32	1.8
生産用機械器具製造業	225	12.3
電子部品・デバイス・電子回路製造業	X	-
電気機械器具製造業	257	14.1
輸送用機械器具製造業	113	6.2