荒尾市(ｱﾗｵｼ熊本県)の製造業の動向

4. 荒尾市(熊本県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次荒尾市(ｱﾗｵｼ熊本県)の製造業の動向荒尾市(熊本県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における荒尾市の製造業の粗付加価値額は前年比8.5%増の184.1億円。3年連続の増加。2002年以降で当年が最大。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、金属製品製造業の42.4億円(製造業全体の23.0%)。次いで大きいのは、繊維工業(32.8億円、17.8%)、窯業・土石製品製造業(21.3億円、11.6%)、木材・木製品製造業（家具を除く）(20.3億円、11.0%)、食料品製造業(11.6億円、6.3%)、生産用機械器具製造業(9.1億円、4.9%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 荒尾市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による荒尾市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	116	-
2003年	118	2.01
2004年	127	7.43
2005年	118	-6.67
2006年	122	3.64
2007年	140	14.32
2008年	145	3.37
2009年	121	-16.53
2010年	142	17.66
2011年	115	-19.04
2012年	106	-8.13
2013年	130	22.57
2014年	116	-10.76
2015年	171	47.95
2016年	162	-5.58
2017年	151	-6.54
2018年	152	0.60
2019年	148	-2.80
2020年	151	2.41
2021年	170	12.24
2022年	184	8.49

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年荒尾市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による荒尾市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	533	100.0
食料品製造業	35	6.5
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
繊維工業	86	16.1
木材・木製品製造業（家具を除く）	73	13.6
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
化学工業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
窯業・土石製品製造業	79	14.7
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	92	17.3
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	19	3.6
業務用機械器具製造業	X	-
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-