五島市(ｺﾞﾄｳｼ長崎県)の製造業の動向

4. 五島市(長崎県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次五島市(ｺﾞﾄｳｼ長崎県)の製造業の動向五島市(長崎県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における五島市の製造業の粗付加価値額は前年比34.5%増の31.8億円。前年より増加となったのは3年ぶり。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の15.4億円(製造業全体の48.5%)。次いで大きいのは、窯業・土石製品製造業(11.0億円、34.4%)、飲料・たばこ・飼料製造業(1.4億円、4.4%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 五島市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による五島市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	35	-
2003年	39	9.82
2004年	34	-11.90
2005年	32	-6.70
2006年	30	-7.24
2007年	28	-3.89
2008年	29	0.75
2009年	26	-8.39
2010年	27	3.73
2011年	31	15.51
2012年	29	-7.04
2013年	26	-11.72
2014年	27	3.72
2015年	27	-0.79
2016年	28	5.93
2017年	26	-8.09
2018年	30	15.60
2019年	27	-7.91
2020年	24	-14.06
2021年	32	34.53

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年五島市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による五島市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 万円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[万円]	[%]
製造業計	640,896	100.0
食料品製造業	325,085	50.7
飲料・たばこ・飼料製造業	24,325	3.8
繊維工業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	37,946	5.9
印刷・同関連業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
窯業・土石製品製造業	186,275	29.1
金属製品製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-