平戸市(ﾋﾗﾄﾞｼ長崎県)の製造業の動向

4. 平戸市(長崎県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次平戸市(ﾋﾗﾄﾞｼ長崎県)の製造業の動向平戸市(長崎県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における平戸市の製造業の粗付加価値額は前年比2.0%増の54.4億円。3年連続の増加。2002年以降で当年が最大。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の9.2億円(製造業全体の16.9%)。次いで大きいのは、窯業・土石製品製造業(8.8億円、16.2%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(7.0億円、12.8%)、輸送用機械器具製造業(5.9億円、10.9%)、繊維工業(2.9億円、5.4%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 平戸市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による平戸市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	49	-
2003年	46	-5.39
2004年	41	-11.52
2005年	43	3.99
2006年	41	-3.23
2007年	40	-2.29
2008年	50	22.94
2009年	47	-4.86
2010年	43	-9.18
2011年	48	11.23
2012年	38	-19.72
2013年	46	20.23
2014年	41	-10.34
2015年	37	-10.67
2016年	44	20.09
2017年	46	4.65
2018年	51	9.97
2019年	43	-14.62
2020年	46	4.88
2021年	53	17.02
2022年	54	1.96

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年平戸市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による平戸市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	118	100.0
食料品製造業	20	16.9
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
繊維工業	5	4.5
木材・木製品製造業（家具を除く）	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	24	20.7
窯業・土石製品製造業	13	11.1
生産用機械器具製造業	X	-
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	12	10.3
その他の製造業	X	-