島原市(ｼﾏﾊﾞﾗｼ長崎県)の製造業の動向

4. 島原市(長崎県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次島原市(ｼﾏﾊﾞﾗｼ長崎県)の製造業の動向島原市(長崎県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における島原市の製造業の粗付加価値額は前年比28.4%増の90.3億円。前年より増加となったのは2年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の48.7億円(製造業全体の53.9%)。次いで大きいのは、繊維工業(10.2億円、11.3%)、鉄鋼業(4.4億円、4.9%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 島原市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による島原市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	130	-
2003年	118	-9.12
2004年	121	2.10
2005年	124	2.33
2006年	120	-3.04
2007年	121	1.27
2008年	115	-5.57
2009年	106	-7.46
2010年	123	16.34
2011年	118	-4.37
2012年	104	-12.16
2013年	74	-28.79
2014年	72	-2.66
2015年	68	-5.94
2016年	88	29.70
2017年	210	139.89
2018年	140	-33.50
2019年	98	-30.21
2020年	99	1.37
2021年	70	-28.90
2022年	90	28.42

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年島原市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による島原市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	272	100.0
食料品製造業	163	60.1
飲料・たばこ・飼料製造業	3	1.0
繊維工業	20	7.5
木材・木製品製造業（家具を除く）	X	-
家具・装備品製造業	X	-
印刷・同関連業	X	-
化学工業	X	-
窯業・土石製品製造業	4	1.5
鉄鋼業	10	3.9
金属製品製造業	X	-
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	X	-
電子部品・デバイス・電子回路製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-