嬉野市(ｳﾚｼﾉｼ佐賀県)の製造業の動向

4. 嬉野市(佐賀県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次嬉野市(ｳﾚｼﾉｼ佐賀県)の製造業の動向嬉野市(佐賀県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における嬉野市の製造業の粗付加価値額は前年比1.1%減の80.3億円。3年連続の減少。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の13.1億円(製造業全体の16.4%)。次いで大きいのは、飲料・たばこ・飼料製造業(7.5億円、9.4%)、窯業・土石製品製造業(6.5億円、8.1%)、繊維工業(2.8億円、3.5%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 嬉野市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による嬉野市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	75	-
2003年	75	-0.31
2004年	73	-2.54
2005年	71	-2.51
2006年	73	3.67
2007年	81	10.08
2008年	85	4.70
2009年	68	-19.61
2010年	72	5.99
2011年	76	5.06
2012年	77	1.29
2013年	74	-3.79
2014年	77	3.89
2015年	95	23.63
2016年	80	-16.07
2017年	81	2.19
2018年	88	8.09
2019年	81	-7.59
2020年	81	-0.02
2021年	80	-1.13

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年嬉野市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による嬉野市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	210	100.0
食料品製造業	88	41.7
飲料・たばこ・飼料製造業	19	9.1
繊維工業	4	2.1
木材・木製品製造業（家具を除く）	1	0.4
化学工業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
ゴム製品製造業	X	-
窯業・土石製品製造業	13	6.2
金属製品製造業	4	1.8
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	4	1.9
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	1	0.7