行橋市(ﾕｸﾊｼｼ福岡県)の製造業の動向

4. 行橋市(福岡県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次行橋市(ﾕｸﾊｼｼ福岡県)の製造業の動向行橋市(福岡県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における行橋市の製造業の粗付加価値額は前年比19.7%減の337.0億円。2年連続の減少。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、電子部品・デバイス・電子回路製造業の74.6億円(製造業全体の22.1%)。次いで大きいのは、金属製品製造業(54.6億円、16.2%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(49.0億円、14.5%)、電気機械器具製造業(43.9億円、13.0%)、輸送用機械器具製造業(41.6億円、12.3%)、はん用機械器具製造業(20.3億円、6.0%)、生産用機械器具製造業(19.4億円、5.8%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 行橋市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による行橋市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	208	-
2003年	309	48.76
2004年	322	4.15
2005年	310	-3.84
2006年	239	-22.87
2007年	266	11.13
2008年	321	20.89
2009年	193	-39.85
2010年	216	11.68
2011年	141	-34.54
2012年	230	63.21
2013年	247	7.21
2014年	197	-20.42
2015年	378	92.31
2016年	259	-31.60
2017年	529	104.48
2018年	371	-29.78
2019年	373	0.42
2020年	479	28.53
2021年	420	-12.39
2022年	337	-19.71

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年行橋市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による行橋市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,262	100.0
食料品製造業	19	1.5
繊維工業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	6	0.5
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	2	0.2
石油製品・石炭製品製造業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	168	13.3
窯業・土石製品製造業	18	1.4
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	137	10.9
はん用機械器具製造業	52	4.1
生産用機械器具製造業	43	3.4
業務用機械器具製造業	X	-
電子部品・デバイス・電子回路製造業	171	13.6
電気機械器具製造業	476	37.7
輸送用機械器具製造業	128	10.2