大川市(ｵｵｶﾜｼ福岡県)の製造業の動向

4. 大川市(福岡県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次大川市(ｵｵｶﾜｼ福岡県)の製造業の動向大川市(福岡県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における大川市の製造業の粗付加価値額は前年比46.7%増の204.0億円。前年より増加となったのは3年ぶり。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、家具・装備品製造業の148.8億円(製造業全体の72.9%)。次いで大きいのは、木材・木製品製造業（家具を除く）(22.6億円、11.1%)、生産用機械器具製造業(7.7億円、3.8%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 大川市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による大川市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	304	-
2003年	289	-4.94
2004年	240	-16.94
2005年	245	2.16
2006年	214	-12.88
2007年	233	9.07
2008年	219	-5.97
2009年	203	-7.32
2010年	197	-2.87
2011年	242	22.72
2012年	160	-34.00
2013年	165	3.37
2014年	207	25.26
2015年	194	-6.37
2016年	164	-15.42
2017年	155	-5.12
2018年	169	8.93
2019年	150	-11.34
2020年	139	-7.41
2021年	204	46.73

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年大川市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による大川市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	495	100.0
食料品製造業	4	0.7
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
繊維工業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	55	11.2
家具・装備品製造業	357	72.1
印刷・同関連業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	4	0.7
窯業・土石製品製造業	16	3.3
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	6	1.1
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	20	4.1
電気機械器具製造業	X	-
その他の製造業	5	0.9