香南市(ｺｳﾅﾝｼ高知県)の製造業の動向

4. 香南市(高知県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次香南市(ｺｳﾅﾝｼ高知県)の製造業の動向香南市(高知県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における香南市の製造業の粗付加価値額は前年比11.4%増の89.3億円。前年より増加となったのは2年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、業務用機械器具製造業の29.3億円(製造業全体の32.8%)。次いで大きいのは、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(13.8億円、15.4%)、食料品製造業(13.3億円、14.9%)、生産用機械器具製造業(10.5億円、11.8%)、繊維工業(6.8億円、7.7%)、窯業・土石製品製造業(3.7億円、4.1%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 香南市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による香南市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	681	-
2003年	644	-5.40
2004年	688	6.79
2005年	509	-25.95
2006年	494	-2.97
2007年	429	-13.29
2008年	369	-13.90
2009年	171	-53.57
2010年	133	-22.13
2011年	111	-16.63
2012年	82	-26.64
2013年	98	20.45
2014年	102	3.81
2015年	101	-1.41
2016年	107	6.82
2017年	120	12.03
2018年	69	-42.98
2019年	83	20.98
2020年	91	9.65
2021年	80	-11.94
2022年	89	11.38

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年香南市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による香南市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	388	100.0
食料品製造業	20	5.0
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
繊維工業	19	4.9
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	34	8.8
窯業・土石製品製造業	7	1.8
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	4	1.0
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	24	6.1
業務用機械器具製造業	236	61.0
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-