長門市(ﾅｶﾞﾄｼ山口県)の製造業の動向

4. 長門市(山口県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次長門市(ﾅｶﾞﾄｼ山口県)の製造業の動向長門市(山口県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における長門市の製造業の粗付加価値額は前年比25.1%減の206.6億円。前年より減少となったのは2年ぶり。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、金属製品製造業の80.3億円(製造業全体の38.9%)。次いで大きいのは、食料品製造業(61.9億円、30.0%)、窯業・土石製品製造業(38.8億円、18.8%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 長門市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による長門市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	201	-
2003年	189	-6.14
2004年	198	4.92
2005年	253	27.75
2006年	187	-25.97
2007年	177	-5.45
2008年	175	-1.53
2009年	158	-9.24
2010年	195	22.98
2011年	195	-0.03
2012年	191	-1.98
2013年	179	-6.03
2014年	265	47.73
2015年	291	9.90
2016年	256	-12.11
2017年	281	9.85
2018年	257	-8.57
2019年	222	-13.56
2020年	276	24.21
2021年	207	-25.14

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年長門市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による長門市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	564	100.0
食料品製造業	212	37.5
繊維工業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	6	1.0
家具・装備品製造業	X	-
印刷・同関連業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	9	1.6
窯業・土石製品製造業	50	8.8
鉄鋼業	X	-
非鉄金属製造業	X	-
金属製品製造業	187	33.1
はん用機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	1	0.2
その他の製造業	X	-