下松市(ｸﾀﾞﾏﾂｼ山口県)の製造業の動向

4. 下松市(山口県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次下松市(ｸﾀﾞﾏﾂｼ山口県)の製造業の動向下松市(山口県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における下松市の製造業の粗付加価値額は前年比27.8%増の1,239.4億円。前年より増加となったのは3年ぶり。2002年以降で当年が最大。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、生産用機械器具製造業の524.5億円(製造業全体の42.3%)。次いで大きいのは、鉄鋼業(321.4億円、25.9%)、輸送用機械器具製造業(233.0億円、18.8%)、金属製品製造業(58.6億円、4.7%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 下松市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による下松市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	950	-
2003年	819	-13.74
2004年	965	17.77
2005年	767	-20.50
2006年	633	-17.52
2007年	702	10.86
2008年	695	-0.99
2009年	924	32.98
2010年	914	-1.10
2011年	674	-26.27
2012年	747	10.90
2013年	819	9.62
2014年	811	-0.96
2015年	990	22.05
2016年	941	-4.94
2017年	1,021	8.48
2018年	1,026	0.53
2019年	1,205	17.48
2020年	1,122	-6.90
2021年	970	-13.58
2022年	1,239	27.80

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年下松市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による下松市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	3,977	100.0
食料品製造業	6	0.1
繊維工業	16	0.4
木材・木製品製造業（家具を除く）	7	0.2
印刷・同関連業	X	-
化学工業	26	0.7
石油製品・石炭製品製造業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	4	0.1
窯業・土石製品製造業	30	0.8
鉄鋼業	1,338	33.6
非鉄金属製造業	X	-
金属製品製造業	125	3.1
はん用機械器具製造業	19	0.5
生産用機械器具製造業	1,204	30.3
電子部品・デバイス・電子回路製造業	X	-
電気機械器具製造業	22	0.6
輸送用機械器具製造業	1,027	25.8
その他の製造業	11	0.3