三次市(ﾐﾖｼｼ広島県)の製造業の動向

4. 三次市(広島県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次三次市(ﾐﾖｼｼ広島県)の製造業の動向三次市(広島県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における三次市の製造業の粗付加価値額は前年比2.5%減の425.7億円。前年より減少となったのは4年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、輸送用機械器具製造業の93.0億円(製造業全体の21.8%)。次いで大きいのは、電子部品・デバイス・電子回路製造業(86.3億円、20.3%)、非鉄金属製造業(49.9億円、11.7%)、金属製品製造業(36.3億円、8.5%)、食料品製造業(34.8億円、8.2%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(24.0億円、5.6%)、繊維工業(23.5億円、5.5%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 三次市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による三次市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	411	-
2003年	468	13.85
2004年	494	5.62
2005年	431	-12.77
2006年	423	-1.84
2007年	450	6.29
2008年	367	-18.48
2009年	274	-25.24
2010年	351	28.10
2011年	413	17.73
2012年	382	-7.66
2013年	385	0.92
2014年	395	2.55
2015年	365	-7.56
2016年	378	3.54
2017年	384	1.53
2018年	374	-2.50
2019年	385	2.72
2020年	385	0.24
2021年	437	13.33
2022年	426	-2.54

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年三次市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による三次市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,176	100.0
食料品製造業	76	6.4
飲料・たばこ・飼料製造業	22	1.9
繊維工業	43	3.7
木材・木製品製造業（家具を除く）	31	2.6
家具・装備品製造業	5	0.4
印刷・同関連業	5	0.5
化学工業	11	1.0
石油製品・石炭製品製造業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	45	3.8
窯業・土石製品製造業	26	2.2
鉄鋼業	X	-
非鉄金属製造業	156	13.3
金属製品製造業	75	6.3
はん用機械器具製造業	6	0.5
生産用機械器具製造業	9	0.7
業務用機械器具製造業	X	-
電子部品・デバイス・電子回路製造業	284	24.2
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	318	27.0
その他の製造業	X	-