浅口市(ｱｻｸﾁｼ岡山県)の製造業の動向

4. 浅口市(岡山県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次浅口市(ｱｻｸﾁｼ岡山県)の製造業の動向浅口市(岡山県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における浅口市の製造業の粗付加価値額は前年比28.0%減の228.0億円。前年より減少となったのは実に5年ぶり。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の72.5億円(製造業全体の31.8%)。次いで大きいのは、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(28.5億円、12.5%)、生産用機械器具製造業(28.1億円、12.3%)、印刷・同関連業(14.8億円、6.5%)、輸送用機械器具製造業(8.2億円、3.6%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 浅口市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による浅口市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	205	-
2003年	200	-2.53
2004年	201	0.88
2005年	193	-3.95
2006年	182	-5.91
2007年	173	-4.94
2008年	164	-4.95
2009年	137	-16.56
2010年	140	1.73
2011年	425	204.31
2012年	548	28.91
2013年	196	-64.22
2014年	285	45.49
2015年	365	28.00
2016年	160	-56.06
2017年	191	19.27
2018年	200	4.80
2019年	207	3.18
2020年	317	53.15
2021年	228	-28.01

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年浅口市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による浅口市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	601	100.0
食料品製造業	198	33.0
飲料・たばこ・飼料製造業	9	1.5
繊維工業	5	0.9
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	60	10.0
化学工業	X	-
石油製品・石炭製品製造業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	82	13.7
窯業・土石製品製造業	X	-
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	X	-
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	54	9.0
業務用機械器具製造業	25	4.2
輸送用機械器具製造業	18	2.9
その他の製造業	X	-