雲南市(ｳﾝﾅﾝｼ島根県)の製造業の動向

4. 雲南市(島根県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次雲南市(ｳﾝﾅﾝｼ島根県)の製造業の動向雲南市(島根県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における雲南市の製造業の粗付加価値額は前年比8.2%増の344.8億円。前年より増加となったのは実に5年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、はん用機械器具製造業の139.8億円(製造業全体の40.6%)。次いで大きいのは、電気機械器具製造業(50.4億円、14.6%)、食料品製造業(35.5億円、10.3%)、輸送用機械器具製造業(26.1億円、7.6%)、金属製品製造業(19.0億円、5.5%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 雲南市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による雲南市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	285	-
2003年	274	-3.91
2004年	264	-3.54
2005年	271	2.55
2006年	306	13.02
2007年	336	9.66
2008年	338	0.67
2009年	326	-3.59
2010年	354	8.58
2011年	341	-3.75
2012年	363	6.50
2013年	365	0.55
2014年	347	-4.82
2015年	358	3.05
2016年	356	-0.39
2017年	392	10.05
2018年	377	-3.88
2019年	376	-0.32
2020年	360	-4.19
2021年	319	-11.46
2022年	345	8.20

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年雲南市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による雲南市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,012	100.0
食料品製造業	60	5.9
飲料・たばこ・飼料製造業	6	0.6
繊維工業	7	0.7
木材・木製品製造業（家具を除く）	8	0.8
家具・装備品製造業	3	0.3
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	2	0.2
化学工業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
窯業・土石製品製造業	6	0.6
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	84	8.3
はん用機械器具製造業	361	35.7
生産用機械器具製造業	9	0.8
業務用機械器具製造業	X	-
電気機械器具製造業	235	23.2
輸送用機械器具製造業	81	8.0
その他の製造業	X	-