安来市(ﾔｽｷﾞｼ島根県)の製造業の動向

4. 安来市(島根県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次安来市(ﾔｽｷﾞｼ島根県)の製造業の動向安来市(島根県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における安来市の製造業の粗付加価値額は前年比5.1%増の745.1億円。前年より増加となったのは3年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、鉄鋼業の565.4億円(製造業全体の75.9%)。次いで大きいのは、輸送用機械器具製造業(59.1億円、7.9%)、はん用機械器具製造業(27.7億円、3.7%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 安来市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による安来市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	721	-
2003年	688	-4.57
2004年	773	12.27
2005年	884	14.43
2006年	1,019	15.23
2007年	1,154	13.26
2008年	719	-37.73
2009年	661	-8.08
2010年	783	18.55
2011年	677	-13.59
2012年	858	26.84
2013年	767	-10.59
2014年	819	6.66
2015年	824	0.65
2016年	923	12.02
2017年	800	-13.35
2018年	762	-4.66
2019年	937	22.89
2020年	830	-11.46
2021年	709	-14.56
2022年	745	5.12

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年安来市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による安来市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,966	100.0
食料品製造業	85	4.3
飲料・たばこ・飼料製造業	5	0.2
繊維工業	4	0.2
木材・木製品製造業（家具を除く）	17	0.9
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	17	0.8
印刷・同関連業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
窯業・土石製品製造業	15	0.8
鉄鋼業	1,507	76.7
金属製品製造業	43	2.2
はん用機械器具製造業	49	2.5
生産用機械器具製造業	7	0.3
電気機械器具製造業	33	1.7
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	154	7.8
その他の製造業	X	-