桜井市(ｻｸﾗｲｼ奈良県)の製造業の動向

4. 桜井市(奈良県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次桜井市(ｻｸﾗｲｼ奈良県)の製造業の動向桜井市(奈良県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における桜井市の製造業の粗付加価値額は前年比13.6%増の183.5億円。前年より増加となったのは4年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の79.1億円(製造業全体の43.1%)。次いで大きいのは、業務用機械器具製造業(23.8億円、12.9%)、繊維工業(13.3億円、7.3%)、生産用機械器具製造業(12.8億円、7.0%)、金属製品製造業(12.7億円、6.9%)、木材・木製品製造業（家具を除く）(10.1億円、5.5%)、家具・装備品製造業(8.6億円、4.7%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 桜井市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による桜井市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	211	-
2003年	217	2.75
2004年	229	5.23
2005年	218	-4.56
2006年	208	-4.64
2007年	233	12.23
2008年	256	9.65
2009年	220	-13.89
2010年	206	-6.39
2011年	189	-8.19
2012年	210	10.64
2013年	208	-0.74
2014年	189	-9.32
2015年	161	-14.42
2016年	174	8.04
2017年	188	7.63
2018年	191	1.65
2019年	177	-7.32
2020年	174	-1.80
2021年	162	-7.00
2022年	184	13.59

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年桜井市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による桜井市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	528	100.0
食料品製造業	282	53.5
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
繊維工業	42	8.0
木材・木製品製造業（家具を除く）	22	4.2
家具・装備品製造業	24	4.6
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	4	0.8
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	10	1.8
ゴム製品製造業	X	-
なめし革・同製品・毛皮製造業	X	-
窯業・土石製品製造業	4	0.7
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	28	5.4
生産用機械器具製造業	25	4.8
業務用機械器具製造業	57	10.9
電子部品・デバイス・電子回路製造業	X	-
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-