阪南市(ﾊﾝﾅﾝｼ大阪府)の製造業の動向

4. 阪南市(大阪府)の粗付加価値額の推移

グラフ年次阪南市(ﾊﾝﾅﾝｼ大阪府)の製造業の動向阪南市(大阪府)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における阪南市の製造業の粗付加価値額は前年比15.6%増の146.8億円。前年より増加となったのは2年ぶり。2002年以降で当年が最大。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、はん用機械器具製造業の51.1億円(製造業全体の34.8%)。次いで大きいのは、食料品製造業(32.1億円、21.9%)、繊維工業(22.6億円、15.4%)、化学工業(20.3億円、13.9%)、金属製品製造業(7.0億円、4.8%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 阪南市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による阪南市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	95	-
2003年	90	-5.31
2004年	83	-7.74
2005年	85	1.71
2006年	89	4.92
2007年	95	6.55
2008年	98	3.88
2009年	89	-9.13
2010年	81	-9.08
2011年	69	-14.56
2012年	80	15.78
2013年	98	22.60
2014年	103	5.01
2015年	96	-7.28
2016年	96	0.72
2017年	88	-8.85
2018年	112	27.64
2019年	113	0.48
2020年	131	16.01
2021年	127	-2.91
2022年	147	15.55

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年阪南市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による阪南市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	329	100.0
食料品製造業	53	16.2
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
繊維工業	57	17.3
木材・木製品製造業（家具を除く）	X	-
家具・装備品製造業	9	2.8
化学工業	25	7.6
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
ゴム製品製造業	X	-
窯業・土石製品製造業	5	1.5
金属製品製造業	47	14.3
はん用機械器具製造業	118	35.8
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-