藤井寺市(ﾌｼﾞｲﾃﾞﾗｼ大阪府)の製造業の動向

4. 藤井寺市(大阪府)の粗付加価値額の推移

グラフ年次藤井寺市(ﾌｼﾞｲﾃﾞﾗｼ大阪府)の製造業の動向藤井寺市(大阪府)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における藤井寺市の製造業の粗付加価値額は前年比1.9%減の110.7億円。3年連続の減少。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、生産用機械器具製造業の28.9億円(製造業全体の26.1%)。次いで大きいのは、パルプ・紙・紙加工品製造業(22.2億円、20.1%)、金属製品製造業(14.1億円、12.8%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(12.1億円、10.9%)、はん用機械器具製造業(5.1億円、4.6%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 藤井寺市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による藤井寺市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	209	-
2003年	239	14.15
2004年	172	-27.86
2005年	183	6.44
2006年	174	-5.04
2007年	167	-4.00
2008年	161	-3.79
2009年	146	-9.46
2010年	144	-1.40
2011年	147	2.23
2012年	181	23.10
2013年	171	-5.15
2014年	160	-6.43
2015年	188	17.48
2016年	200	6.21
2017年	231	15.62
2018年	159	-31.26
2019年	167	5.26
2020年	131	-21.56
2021年	113	-13.99
2022年	111	-1.90

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年藤井寺市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による藤井寺市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	404	100.0
食料品製造業	X	-
繊維工業	2	0.5
家具・装備品製造業	X	-
パルプ・紙・紙加工品製造業	72	17.9
化学工業	6	1.6
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	46	11.5
ゴム製品製造業	X	-
非鉄金属製造業	39	9.7
金属製品製造業	34	8.5
はん用機械器具製造業	16	3.9
生産用機械器具製造業	89	21.9
業務用機械器具製造業	X	-
電子部品・デバイス・電子回路製造業	X	-
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	3	0.6