河内長野市(ｶﾜﾁﾅｶﾞﾉｼ大阪府)の製造業の動向

4. 河内長野市(大阪府)の粗付加価値額の推移

グラフ年次河内長野市(ｶﾜﾁﾅｶﾞﾉｼ大阪府)の製造業の動向河内長野市(大阪府)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における河内長野市の製造業の粗付加価値額は前年比61.2%増の821.1億円。2年連続の増加。2002年以降で当年が最大。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、はん用機械器具製造業の458.7億円(製造業全体の55.9%)。次いで大きいのは、金属製品製造業(138.3億円、16.8%)、鉄鋼業(121.1億円、14.7%)、生産用機械器具製造業(33.8億円、4.1%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 河内長野市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による河内長野市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	375	-
2003年	378	0.84
2004年	397	5.08
2005年	430	8.28
2006年	462	7.35
2007年	496	7.44
2008年	466	-6.02
2009年	383	-17.86
2010年	382	-0.14
2011年	376	-1.51
2012年	349	-7.28
2013年	352	0.75
2014年	380	8.12
2015年	410	7.80
2016年	368	-10.23
2017年	434	17.84
2018年	545	25.67
2019年	508	-6.78
2020年	458	-9.83
2021年	509	11.22
2022年	821	61.18

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年河内長野市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による河内長野市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,936	100.0
食料品製造業	10	0.5
繊維工業	11	0.5
木材・木製品製造業（家具を除く）	13	0.7
家具・装備品製造業	4	0.2
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	42	2.2
窯業・土石製品製造業	X	-
鉄鋼業	340	17.6
非鉄金属製造業	10	0.5
金属製品製造業	249	12.9
はん用機械器具製造業	1,131	58.4
生産用機械器具製造業	62	3.2
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	26	1.3
その他の製造業	X	-