八幡市(ﾔﾜﾀｼ京都府)の製造業の動向

4. 八幡市(京都府)の粗付加価値額の推移

グラフ年次八幡市(ﾔﾜﾀｼ京都府)の製造業の動向八幡市(京都府)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における八幡市の製造業の粗付加価値額は前年比17.9%減の655.3億円。前年より減少となったのは実に6年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、生産用機械器具製造業の302.2億円(製造業全体の46.1%)。次いで大きいのは、食料品製造業(164.0億円、25.0%)、金属製品製造業(35.3億円、5.4%)、電気機械器具製造業(27.0億円、4.1%)、はん用機械器具製造業(23.4億円、3.6%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 八幡市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による八幡市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	408	-
2003年	415	1.84
2004年	416	0.14
2005年	436	4.75
2006年	508	16.59
2007年	601	18.44
2008年	655	8.97
2009年	401	-38.77
2010年	401	-0.17
2011年	464	15.76
2012年	459	-1.07
2013年	430	-6.32
2014年	542	26.06
2015年	594	9.60
2016年	556	-6.41
2017年	563	1.28
2018年	624	10.89
2019年	693	11.09
2020年	780	12.48
2021年	798	2.28
2022年	655	-17.86

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年八幡市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による八幡市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	2,486	100.0
食料品製造業	452	18.2
繊維工業	23	0.9
木材・木製品製造業（家具を除く）	54	2.2
家具・装備品製造業	23	0.9
パルプ・紙・紙加工品製造業	6	0.2
印刷・同関連業	12	0.5
化学工業	34	1.4
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	21	0.8
窯業・土石製品製造業	X	-
鉄鋼業	65	2.6
非鉄金属製造業	X	-
金属製品製造業	89	3.6
はん用機械器具製造業	240	9.6
生産用機械器具製造業	1,297	52.2
業務用機械器具製造業	28	1.1
電子部品・デバイス・電子回路製造業	25	1.0
電気機械器具製造業	78	3.1
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	2	0.1