亀岡市(ｶﾒｵｶｼ京都府)の製造業の動向

4. 亀岡市(京都府)の粗付加価値額の推移

グラフ年次亀岡市(ｶﾒｵｶｼ京都府)の製造業の動向亀岡市(京都府)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における亀岡市の製造業の粗付加価値額は前年比2.2%減の446.2億円。2年連続の減少。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、はん用機械器具製造業の64.0億円(製造業全体の14.3%)。次いで大きいのは、金属製品製造業(50.1億円、11.2%)、食料品製造業(47.9億円、10.7%)、電子部品・デバイス・電子回路製造業(38.8億円、8.7%)、生産用機械器具製造業(36.2億円、8.1%)、パルプ・紙・紙加工品製造業(33.4億円、7.5%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(30.0億円、6.7%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 亀岡市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による亀岡市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	597	-
2003年	585	-2.05
2004年	605	3.57
2005年	605	-0.13
2006年	683	13.02
2007年	742	8.66
2008年	704	-5.16
2009年	532	-24.48
2010年	575	8.17
2011年	587	1.96
2012年	435	-25.76
2013年	421	-3.37
2014年	407	-3.30
2015年	464	13.92
2016年	554	19.45
2017年	486	-12.20
2018年	535	10.10
2019年	537	0.41
2020年	456	-15.12
2021年	446	-2.18

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年亀岡市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による亀岡市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,219	100.0
食料品製造業	113	9.3
飲料・たばこ・飼料製造業	4	0.4
繊維工業	13	1.0
木材・木製品製造業（家具を除く）	75	6.2
家具・装備品製造業	1	0.1
パルプ・紙・紙加工品製造業	130	10.7
印刷・同関連業	32	2.7
化学工業	34	2.8
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	106	8.7
窯業・土石製品製造業	51	4.2
鉄鋼業	X	-
非鉄金属製造業	X	-
金属製品製造業	129	10.6
はん用機械器具製造業	137	11.2
生産用機械器具製造業	162	13.3
業務用機械器具製造業	45	3.7
電子部品・デバイス・電子回路製造業	95	7.8
電気機械器具製造業	33	2.7
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	14	1.1
その他の製造業	7	0.6