大町市(ｵｵﾏﾁｼ長野県)の製造業の動向

4. 大町市(長野県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次大町市(ｵｵﾏﾁｼ長野県)の製造業の動向大町市(長野県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における大町市の製造業の粗付加価値額は前年比23.4%減の336.7億円。3年連続の減少。2021年において最も粗付加価値額が大きい業種は、窯業・土石製品製造業の134.5億円(製造業全体の40.0%)。次いで大きいのは、電子部品・デバイス・電子回路製造業(59.4億円、17.6%)、食料品製造業(31.2億円、9.3%)、飲料・たばこ・飼料製造業(24.2億円、7.2%)、金属製品製造業(19.3億円、5.7%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 大町市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による大町市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	238	-
2003年	257	7.85
2004年	274	6.63
2005年	271	-0.86
2006年	309	13.66
2007年	360	16.72
2008年	349	-2.96
2009年	271	-22.53
2010年	328	21.12
2011年	320	-2.39
2012年	266	-16.78
2013年	189	-28.91
2014年	279	47.21
2015年	268	-3.92
2016年	264	-1.59
2017年	255	-3.27
2018年	459	79.94
2019年	455	-0.90
2020年	440	-3.33
2021年	337	-23.40

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年大町市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による大町市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	980	100.0
食料品製造業	67	6.9
飲料・たばこ・飼料製造業	32	3.3
繊維工業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	X	-
印刷・同関連業	X	-
化学工業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
窯業・土石製品製造業	245	25.0
金属製品製造業	162	16.5
生産用機械器具製造業	X	-
電子部品・デバイス・電子回路製造業	301	30.7
電気機械器具製造業	X	-
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-