駒ヶ根市(ｺﾏｶﾞﾈｼ長野県)の製造業の動向

4. 駒ヶ根市(長野県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次駒ヶ根市(ｺﾏｶﾞﾈｼ長野県)の製造業の動向駒ヶ根市(長野県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における駒ヶ根市の製造業の粗付加価値額は前年比3.9%増の911.6億円。2年連続の増加。2002年以降で当年が最大。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、輸送用機械器具製造業の136.9億円(製造業全体の15.0%)。次いで大きいのは、電子部品・デバイス・電子回路製造業(104.9億円、11.5%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(95.5億円、10.5%)、はん用機械器具製造業(84.9億円、9.3%)、金属製品製造業(72.8億円、8.0%)、その他の製造業(53.0億円、5.8%)、食料品製造業(31.6億円、3.5%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 駒ヶ根市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による駒ヶ根市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	376	-
2003年	465	23.68
2004年	515	10.70
2005年	556	8.08
2006年	613	10.27
2007年	715	16.55
2008年	648	-9.30
2009年	467	-27.94
2010年	567	21.42
2011年	467	-17.71
2012年	473	1.36
2013年	491	3.87
2014年	546	11.04
2015年	557	2.14
2016年	569	2.04
2017年	624	9.76
2018年	806	29.20
2019年	741	-8.13
2020年	673	-9.18
2021年	877	30.37
2022年	912	3.91

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年駒ヶ根市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による駒ヶ根市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	2,076	100.0
食料品製造業	91	4.4
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
繊維工業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	1	0.0
家具・装備品製造業	44	2.1
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	4	0.2
化学工業	7	0.3
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	224	10.8
窯業・土石製品製造業	X	-
非鉄金属製造業	X	-
金属製品製造業	152	7.3
はん用機械器具製造業	206	9.9
生産用機械器具製造業	36	1.7
業務用機械器具製造業	30	1.5
電子部品・デバイス・電子回路製造業	142	6.8
電気機械器具製造業	59	2.8
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	518	24.9
その他の製造業	78	3.8