小諸市(ｺﾓﾛｼ長野県)の製造業の動向

4. 小諸市(長野県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次小諸市(ｺﾓﾛｼ長野県)の製造業の動向小諸市(長野県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における小諸市の製造業の粗付加価値額は前年比28.8%減の400.8億円。前年より減少となったのは4年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、電子部品・デバイス・電子回路製造業の110.8億円(製造業全体の27.7%)。次いで大きいのは、生産用機械器具製造業(90.3億円、22.5%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(67.8億円、16.9%)、食料品製造業(31.9億円、8.0%)、金属製品製造業(30.0億円、7.5%)、輸送用機械器具製造業(26.8億円、6.7%)、非鉄金属製造業(18.8億円、4.7%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 小諸市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による小諸市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	389	-
2003年	374	-4.07
2004年	400	7.21
2005年	414	3.27
2006年	405	-2.18
2007年	460	13.60
2008年	489	6.44
2009年	382	-21.81
2010年	417	8.92
2011年	327	-21.52
2012年	358	9.38
2013年	392	9.64
2014年	418	6.48
2015年	439	5.03
2016年	458	4.53
2017年	430	-6.26
2018年	405	-5.74
2019年	432	6.66
2020年	481	11.43
2021年	563	16.90
2022年	401	-28.77

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年小諸市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による小諸市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,290	100.0
食料品製造業	91	7.1
飲料・たばこ・飼料製造業	9	0.7
木材・木製品製造業（家具を除く）	4	0.3
家具・装備品製造業	1	0.1
パルプ・紙・紙加工品製造業	5	0.4
印刷・同関連業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	131	10.2
窯業・土石製品製造業	8	0.6
鉄鋼業	16	1.3
非鉄金属製造業	75	5.8
金属製品製造業	53	4.1
はん用機械器具製造業	12	0.9
生産用機械器具製造業	233	18.0
業務用機械器具製造業	8	0.6
電子部品・デバイス・電子回路製造業	567	44.0
電気機械器具製造業	5	0.4
輸送用機械器具製造業	59	4.6
その他の製造業	X	-