大野市(ｵｵﾉｼ福井県)の製造業の動向

4. 大野市(福井県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次大野市(ｵｵﾉｼ福井県)の製造業の動向大野市(福井県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における大野市の製造業の粗付加価値額は前年比14.7%減の172.3億円。前年より減少となったのは2年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、金属製品製造業の50.2億円(製造業全体の29.1%)。次いで大きいのは、電子部品・デバイス・電子回路製造業(46.9億円、27.2%)、繊維工業(25.2億円、14.6%)、その他の製造業(14.5億円、8.4%)、生産用機械器具製造業(8.1億円、4.7%)、窯業・土石製品製造業(7.8億円、4.5%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 大野市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による大野市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	207	-
2003年	190	-7.91
2004年	191	0.37
2005年	183	-4.19
2006年	182	-0.51
2007年	196	7.90
2008年	176	-10.44
2009年	127	-27.98
2010年	155	22.15
2011年	145	-6.27
2012年	113	-22.08
2013年	127	12.08
2014年	128	0.92
2015年	205	60.66
2016年	189	-7.98
2017年	190	0.61
2018年	242	27.10
2019年	235	-2.79
2020年	160	-31.76
2021年	202	25.91
2022年	172	-14.65

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年大野市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による大野市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	667	100.0
食料品製造業	6	0.9
飲料・たばこ・飼料製造業	4	0.6
繊維工業	47	7.1
木材・木製品製造業（家具を除く）	147	22.1
家具・装備品製造業	30	4.4
パルプ・紙・紙加工品製造業	3	0.5
印刷・同関連業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	6	0.9
窯業・土石製品製造業	25	3.7
金属製品製造業	127	19.0
生産用機械器具製造業	35	5.2
電子部品・デバイス・電子回路製造業	177	26.6
電気機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	22	3.3