糸魚川市(ｲﾄｲｶﾞﾜｼ新潟県)の製造業の動向

4. 糸魚川市(新潟県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次糸魚川市(ｲﾄｲｶﾞﾜｼ新潟県)の製造業の動向糸魚川市(新潟県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における糸魚川市の製造業の粗付加価値額は前年比36.0%減の322.1億円。2年連続の減少。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、化学工業の340.1億円(製造業全体の105.6%)。次いで大きいのは、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(40.1億円、12.4%)、生産用機械器具製造業(31.4億円、9.7%)、電子部品・デバイス・電子回路製造業(29.7億円、9.2%)、金属製品製造業(13.6億円、4.2%)、はん用機械器具製造業(10.4億円、3.2%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 糸魚川市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による糸魚川市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	619	-
2003年	601	-2.96
2004年	705	17.44
2005年	678	-3.87
2006年	638	-5.92
2007年	592	-7.23
2008年	525	-11.29
2009年	447	-14.82
2010年	528	17.96
2011年	526	-0.35
2012年	516	-1.94
2013年	567	9.93
2014年	477	-15.76
2015年	518	8.58
2016年	551	6.36
2017年	542	-1.62
2018年	503	-7.33
2019年	546	8.59
2020年	579	6.12
2021年	503	-13.09
2022年	322	-36.00

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年糸魚川市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による糸魚川市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,636	100.0
食料品製造業	12	0.7
飲料・たばこ・飼料製造業	4	0.2
繊維工業	8	0.5
木材・木製品製造業（家具を除く）	7	0.4
家具・装備品製造業	X	-
印刷・同関連業	2	0.1
化学工業	1,016	62.1
石油製品・石炭製品製造業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	173	10.6
ゴム製品製造業	X	-
なめし革・同製品・毛皮製造業	X	-
窯業・土石製品製造業	177	10.8
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	29	1.8
はん用機械器具製造業	30	1.8
生産用機械器具製造業	86	5.3
電子部品・デバイス・電子回路製造業	54	3.3
電気機械器具製造業	18	1.1
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	4	0.2