多摩市(ﾀﾏｼ東京都)の製造業の動向

4. 多摩市(東京都)の粗付加価値額の推移

グラフ年次多摩市(ﾀﾏｼ東京都)の製造業の動向多摩市(東京都)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における多摩市の製造業の粗付加価値額は前年比37.5%減の108.7億円。前年より減少となったのは4年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、業務用機械器具製造業の36.6億円(製造業全体の33.6%)。次いで大きいのは、印刷・同関連業(30.8億円、28.3%)、電子部品・デバイス・電子回路製造業(19.5億円、17.9%)、電気機械器具製造業(8.3億円、7.6%)、食料品製造業(3.9億円、3.6%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 多摩市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による多摩市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	79	-
2003年	157	98.77
2004年	98	-37.62
2005年	109	11.10
2006年	114	4.44
2007年	161	41.62
2008年	169	5.05
2009年	111	-34.49
2010年	81	-26.94
2011年	100	23.68
2012年	144	44.19
2013年	108	-25.17
2014年	95	-12.26
2015年	135	41.88
2016年	118	-12.09
2017年	116	-2.06
2018年	99	-14.69
2019年	111	12.27
2020年	127	14.15
2021年	174	37.30
2022年	109	-37.50

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年多摩市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による多摩市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	266	100.0
食料品製造業	16	6.0
印刷・同関連業	50	18.7
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
金属製品製造業	1	0.5
生産用機械器具製造業	3	1.2
業務用機械器具製造業	90	33.8
電子部品・デバイス・電子回路製造業	72	27.1
電気機械器具製造業	21	7.9
情報通信機械器具製造業	X	-
その他の製造業	3	1.2