武蔵村山市(ﾑｻｼﾑﾗﾔﾏｼ東京都)の製造業の動向

4. 武蔵村山市(東京都)の粗付加価値額の推移

グラフ年次武蔵村山市(ﾑｻｼﾑﾗﾔﾏｼ東京都)の製造業の動向武蔵村山市(東京都)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における武蔵村山市の製造業の粗付加価値額は前年比106.9%増の857.7億円。前年より増加となったのは3年ぶり。2002年以降で当年が最大。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、電気機械器具製造業の432.0億円(製造業全体の50.4%)。次いで大きいのは、食料品製造業(209.0億円、24.4%)、生産用機械器具製造業(58.3億円、6.8%)、金属製品製造業(47.5億円、5.5%)、家具・装備品製造業(36.7億円、4.3%)、輸送用機械器具製造業(34.1億円、4.0%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 武蔵村山市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による武蔵村山市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	407	-
2003年	419	2.92
2004年	471	12.42
2005年	459	-2.39
2006年	510	11.00
2007年	437	-14.32
2008年	459	5.00
2009年	336	-26.84
2010年	256	-23.75
2011年	346	35.34
2012年	391	12.98
2013年	329	-15.81
2014年	353	7.25
2015年	475	34.45
2016年	404	-15.04
2017年	419	3.93
2018年	418	-0.37
2019年	446	6.62
2020年	420	-5.82
2021年	415	-1.19
2022年	858	106.86

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年武蔵村山市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による武蔵村山市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,851	100.0
食料品製造業	576	31.1
繊維工業	X	-
家具・装備品製造業	102	5.5
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	12	0.6
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	4	0.2
窯業・土石製品製造業	10	0.5
金属製品製造業	78	4.2
はん用機械器具製造業	23	1.2
生産用機械器具製造業	246	13.3
業務用機械器具製造業	6	0.3
電子部品・デバイス・電子回路製造業	12	0.7
電気機械器具製造業	681	36.8
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	82	4.4
その他の製造業	3	0.1