志木市(ｼｷｼ埼玉県)の製造業の動向

4. 志木市(埼玉県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次志木市(ｼｷｼ埼玉県)の製造業の動向志木市(埼玉県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における志木市の製造業の粗付加価値額は前年比10.5%増の91.2億円。前年より増加となったのは4年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、金属製品製造業の27.0億円(製造業全体の29.6%)。次いで大きいのは、印刷・同関連業(19.9億円、21.8%)、生産用機械器具製造業(8.1億円、8.9%)、電気機械器具製造業(7.0億円、7.7%)、食料品製造業(6.7億円、7.3%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(4.5億円、5.0%)、非鉄金属製造業(3.6億円、4.0%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 志木市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による志木市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	511	-
2003年	500	-2.15
2004年	514	2.70
2005年	471	-8.28
2006年	127	-72.97
2007年	160	25.44
2008年	152	-5.06
2009年	105	-30.55
2010年	85	-19.29
2011年	82	-3.50
2012年	95	15.37
2013年	85	-10.47
2014年	86	1.66
2015年	101	17.00
2016年	103	2.42
2017年	107	3.65
2018年	123	14.98
2019年	110	-10.94
2020年	92	-16.35
2021年	82	-9.97
2022年	91	10.54

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年志木市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による志木市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	234	100.0
食料品製造業	22	9.5
家具・装備品製造業	3	1.3
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	34	14.5
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	10	4.3
窯業・土石製品製造業	1	0.3
非鉄金属製造業	30	12.6
金属製品製造業	81	34.5
生産用機械器具製造業	17	7.2
業務用機械器具製造業	6	2.7
電子部品・デバイス・電子回路製造業	X	-
電気機械器具製造業	12	4.9
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	4	1.8