栃木県の製造業の動向

3. 栃木県の製造品出荷額等の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における栃木県の製造業の製造品出荷額等は前年比10.5%増の9兆4783億円。2年連続の増加。2002年以降で当年が最大。2022年において最も出荷額等が多い業種は、輸送用機械器具製造業の1兆2255億円(製造業全体の12.9%)。次いで多いのは、飲料・たばこ・飼料製造業(1兆0337億円、10.9%)、電気機械器具製造業(9,317億円、9.8%)、生産用機械器具製造業(7,839億円、8.3%)、化学工業(7,242億円、7.6%)、食料品製造業(6,846億円、7.2%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(5,811億円、6.1%)。

(参考表) 栃木県の製造業の製造品出荷額等の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による栃木県の事業所（製造業）の製造品出荷額等と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

出荷額等前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	出荷額等	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	76,592	-
2003年	77,045	0.59
2004年	80,412	4.37
2005年	83,522	3.87
2006年	87,279	4.50
2007年	92,453	5.93
2008年	92,792	0.37
2009年	76,797	-17.24
2010年	84,591	10.15
2011年	76,020	-10.13
2012年	74,341	-2.21
2013年	81,795	10.03
2014年	82,938	1.40
2015年	88,022	6.13
2016年	89,468	1.64
2017年	92,333	3.20
2018年	92,111	-0.24
2019年	89,664	-2.66
2020年	82,353	-8.15
2021年	85,761	4.14
2022年	94,783	10.52

データ出所:データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
製造品出荷額等は、製品の出荷額の他に転売品の売上、修理料等を含むことを意味します。

(参考表) 2019年栃木県の製造業の出荷額等と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による栃木県の事業所（製造業）の業種別出荷額等のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

出荷額等構成比

[単位 : 億円、%]

業種	出荷額等	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	94,783	100.0
食料品製造業	6,846	7.2
飲料・たばこ・飼料製造業	10,337	10.9
繊維工業	652	0.7
木材・木製品製造業（家具を除く）	1,373	1.4
家具・装備品製造業	686	0.7
パルプ・紙・紙加工品製造業	3,006	3.2
印刷・同関連業	521	0.5
化学工業	7,242	7.6
石油製品・石炭製品製造業	340	0.4
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	5,811	6.1
ゴム製品製造業	2,265	2.4
なめし革・同製品・毛皮製造業	23	0.0
窯業・土石製品製造業	2,174	2.3
鉄鋼業	3,325	3.5
非鉄金属製造業	5,156	5.4
金属製品製造業	4,809	5.1
はん用機械器具製造業	2,155	2.3
生産用機械器具製造業	7,839	8.3
業務用機械器具製造業	2,765	2.9
電子部品・デバイス・電子回路製造業	2,626	2.8
電気機械器具製造業	9,317	9.8
情報通信機械器具製造業	2,439	2.6
輸送用機械器具製造業	12,255	12.9
その他の製造業	822	0.9