本宮市(ﾓﾄﾐﾔｼ福島県)の製造業の動向

4. 本宮市(福島県)の粗付加価値額の推移

グラフ年次本宮市(ﾓﾄﾐﾔｼ福島県)の製造業の動向本宮市(福島県)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における本宮市の製造業の粗付加価値額は前年比8.4%減の1,024.0億円。前年より減少となったのは3年ぶり。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、飲料・たばこ・飼料製造業の455.6億円(製造業全体の44.5%)。次いで大きいのは、窯業・土石製品製造業(115.9億円、11.3%)、電子部品・デバイス・電子回路製造業(109.6億円、10.7%)、電気機械器具製造業(82.2億円、8.0%)、食料品製造業(62.5億円、6.1%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(51.6億円、5.0%)、生産用機械器具製造業(35.6億円、3.5%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 本宮市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による本宮市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	1,417	-
2003年	1,412	-0.35
2004年	784	-44.49
2005年	703	-10.33
2006年	646	-8.14
2007年	726	12.39
2008年	636	-12.38
2009年	781	22.89
2010年	858	9.82
2011年	489	-43.04
2012年	602	23.19
2013年	790	31.22
2014年	870	10.09
2015年	824	-5.30
2016年	820	-0.46
2017年	903	10.15
2018年	824	-8.81
2019年	797	-3.28
2020年	1,041	30.61
2021年	1,117	7.37
2022年	1,024	-8.36

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年本宮市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による本宮市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	2,844	100.0
食料品製造業	187	6.6
飲料・たばこ・飼料製造業	1,037	36.5
繊維工業	20	0.7
木材・木製品製造業（家具を除く）	20	0.7
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	9	0.3
化学工業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	315	11.1
ゴム製品製造業	43	1.5
窯業・土石製品製造業	168	5.9
鉄鋼業	X	-
金属製品製造業	58	2.0
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	112	3.9
業務用機械器具製造業	81	2.9
電子部品・デバイス・電子回路製造業	287	10.1
電気機械器具製造業	467	16.4
情報通信機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	1	0.0