大崎市(ｵｵｻｷｼ宮城県)の製造業の動向

3. 大崎市(宮城県)の製造品出荷額等の推移

グラフ年次大崎市(ｵｵｻｷｼ宮城県)の製造業の動向大崎市(宮城県)の製造品出荷額等の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2021年における大崎市の製造業の製造品出荷額等は前年比61.8%増の5,159.4億円。前年より増加となったのは3年ぶり。2002年以降で当年が最大。2021年において最も出荷額等が多い業種は、電子部品・デバイス・電子回路製造業の3,609億円(製造業全体の70.0%)。次いで多いのは、金属製品製造業(616.9億円、12.0%)、プラスチック製品製造業（別掲を除く）(359.2億円、7.0%)、食料品製造業(224.9億円、4.4%)。※2020年以前は従業者数4人以上の事業所を対象した値であり、2021年以降は全事業所を対象とした値となっています。

(参考表) 大崎市の製造業の製造品出荷額等の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による大崎市の事業所（製造業）の製造品出荷額等と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

出荷額等前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	出荷額等	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	2,444	-
2003年	2,605	6.61
2004年	2,548	-2.22
2005年	2,674	4.97
2006年	2,568	-3.99
2007年	2,569	0.06
2008年	2,319	-9.75
2009年	1,798	-22.47
2010年	1,955	8.77
2011年	2,493	27.53
2012年	2,182	-12.50
2013年	2,981	36.65
2014年	3,320	11.37
2015年	3,188	-3.99
2016年	3,349	5.06
2017年	3,676	9.78
2018年	3,686	0.26
2019年	3,264	-11.45
2020年	3,189	-2.30
2021年	5,159	61.81

データ出所:データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
製造品出荷額等は、製品の出荷額の他に転売品の売上、修理料等を含むことを意味します。

(参考表) 2019年大崎市の製造業の出荷額等と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による大崎市の事業所（製造業）の業種別出荷額等のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

出荷額等構成比

[単位 : 億円、%]

業種	出荷額等	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	5,159	100.0
食料品製造業	225	4.4
飲料・たばこ・飼料製造業	23	0.4
繊維工業	24	0.5
木材・木製品製造業（家具を除く）	13	0.2
パルプ・紙・紙加工品製造業	22	0.4
印刷・同関連業	5	0.1
化学工業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	359	7.0
窯業・土石製品製造業	62	1.2
非鉄金属製造業	17	0.3
金属製品製造業	617	12.0
はん用機械器具製造業	7	0.1
生産用機械器具製造業	34	0.7
業務用機械器具製造業	X	-
電子部品・デバイス・電子回路製造業	3,609	70.0
電気機械器具製造業	3	0.1
情報通信機械器具製造業	1	0.0
輸送用機械器具製造業	42	0.8
その他の製造業	30	0.6