富良野市(ﾌﾗﾉｼ北海道)の製造業の動向

4. 富良野市(北海道)の粗付加価値額の推移

グラフ年次富良野市(ﾌﾗﾉｼ北海道)の製造業の動向富良野市(北海道)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における富良野市の製造業の粗付加価値額は前年と同じ20.5億円。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の49,586万円(製造業全体の24.2%)。次いで大きいのは、木材・木製品製造業（家具を除く）(41,789万円、20.4%)、窯業・土石製品製造業(37,340万円、18.2%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 富良野市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による富良野市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	39	-
2003年	40	2.87
2004年	38	-4.47
2005年	35	-8.36
2006年	35	0.68
2007年	39	9.52
2008年	33	-13.46
2009年	32	-4.65
2010年	33	2.32
2011年	25	-23.74
2012年	26	5.63
2013年	25	-6.59
2014年	25	1.08
2015年	23	-7.29
2016年	33	45.18
2017年	31	-5.90
2018年	21	-32.96
2019年	24	14.10
2020年	16	-33.38
2021年	20	27.82
2022年	20	0.02

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年富良野市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による富良野市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 万円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[万円]	[%]
製造業計	694,962	100.0
食料品製造業	179,591	25.8
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	173,678	25.0
化学工業	X	-
窯業・土石製品製造業	114,404	16.5
鉄鋼業	X	-
生産用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-