名寄市(ﾅﾖﾛｼ北海道)の製造業の動向

4. 名寄市(北海道)の粗付加価値額の推移

グラフ年次名寄市(ﾅﾖﾛｼ北海道)の製造業の動向名寄市(北海道)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における名寄市の製造業の粗付加価値額は前年比47.9%減の31.3億円。3年連続の減少。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の15.1億円(製造業全体の48.2%)。次いで大きいのは、木材・木製品製造業（家具を除く）(5.6億円、18.0%)、窯業・土石製品製造業(4.8億円、15.2%)、金属製品製造業(1.7億円、5.3%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 名寄市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による名寄市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	81	-
2003年	124	53.42
2004年	122	-2.19
2005年	113	-7.30
2006年	100	-11.19
2007年	97	-3.54
2008年	108	12.21
2009年	96	-11.33
2010年	89	-7.90
2011年	100	12.82
2012年	66	-34.36
2013年	62	-4.90
2014年	82	30.97
2015年	64	-21.75
2016年	77	20.91
2017年	77	0.23
2018年	65	-16.57
2019年	98	51.68
2020年	78	-20.23
2021年	60	-23.07
2022年	31	-47.93

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年名寄市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による名寄市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 万円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[万円]	[%]
製造業計	786,976	100.0
食料品製造業	402,070	51.1
繊維工業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	159,543	20.3
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	10,445	1.3
窯業・土石製品製造業	100,630	12.8
金属製品製造業	34,678	4.4
はん用機械器具製造業	X	-
その他の製造業	X	-