紋別市(ﾓﾝﾍﾞﾂｼ北海道)の製造業の動向

4. 紋別市(北海道)の粗付加価値額の推移

グラフ年次紋別市(ﾓﾝﾍﾞﾂｼ北海道)の製造業の動向紋別市(北海道)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における紋別市の製造業の粗付加価値額は前年比31.7%増の261.6億円。2年連続の増加。2002年以降で当年が最大。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の218.7億円(製造業全体の83.6%)。次いで大きいのは、木材・木製品製造業（家具を除く）(21.7億円、8.3%)、窯業・土石製品製造業(9.6億円、3.7%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 紋別市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による紋別市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	123	-
2003年	131	6.88
2004年	134	2.05
2005年	123	-8.34
2006年	112	-8.61
2007年	109	-3.16
2008年	96	-12.04
2009年	114	18.85
2010年	81	-28.39
2011年	121	48.48
2012年	82	-32.28
2013年	136	65.81
2014年	124	-8.88
2015年	128	3.37
2016年	145	13.78
2017年	139	-4.32
2018年	141	1.21
2019年	133	-5.45
2020年	111	-17.05
2021年	199	79.71
2022年	262	31.73

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年紋別市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による紋別市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	1,011	100.0
食料品製造業	864	85.4
飲料・たばこ・飼料製造業	10	1.0
繊維工業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	97	9.6
パルプ・紙・紙加工品製造業	X	-
印刷・同関連業	X	-
石油製品・石炭製品製造業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	X	-
窯業・土石製品製造業	17	1.7
金属製品製造業	2	0.2
生産用機械器具製造業	X	-
輸送用機械器具製造業	X	-