江別市(ｴﾍﾞﾂｼ北海道)の製造業の動向

4. 江別市(北海道)の粗付加価値額の推移

グラフ年次江別市(ｴﾍﾞﾂｼ北海道)の製造業の動向江別市(北海道)の粗付加価値額の推移

データ出所

経済産業省工業統計(従業者数4人以上の事業所,～2020),経済構造実態調査(全事業所,2021～)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2022年における江別市の製造業の粗付加価値額は前年比8.9%減の306.2億円。2年連続の減少。2022年において最も粗付加価値額が大きい業種は、食料品製造業の148.1億円(製造業全体の48.4%)。次いで大きいのは、パルプ・紙・紙加工品製造業(33.3億円、10.9%)、鉄鋼業(30.9億円、10.1%)、窯業・土石製品製造業(30.8億円、10.0%)、電気機械器具製造業(21.9億円、7.2%)。※業種別の粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所では付加価値額となっているため、厳密には粗の付加価値額ではありません（公表されていないため）。ご了承ください。

(参考表) 江別市の製造業の粗付加価値額の推移

下表は、上のグラフの作成に用いた工業統計地域別統計表による江別市の事業所（製造業）の粗付加価値額と増加率の推移データです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額前年増加率

[単位 : 億円、%]

年次	粗付加価値額	前年増加率
	[億円]	[%]
2002年	363	-
2003年	349	-3.98
2004年	348	-0.19
2005年	357	2.46
2006年	371	3.95
2007年	367	-0.93
2008年	410	11.58
2009年	369	-10.03
2010年	374	1.45
2011年	334	-10.70
2012年	343	2.57
2013年	319	-6.94
2014年	331	3.77
2015年	321	-2.96
2016年	355	10.57
2017年	353	-0.59
2018年	328	-7.07
2019年	323	-1.47
2020年	365	12.80
2021年	336	-7.85
2022年	306	-8.86

データ出所:工業統計(～2020)、経済構造実態調査(2021～)(経済産業省)
ここでの粗付加価値額は、従業者数30人以上の事業所に関しては付加価値になっており、厳密に粗の付加価値にはなっていません。

(参考表) 2019年江別市の製造業の粗付加価値額と構成比率

下表は、工業統計地域別統計表による江別市の事業所（製造業）の業種別粗付加価値額のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

粗付加価値額構成比

[単位 : 億円、%]

業種	粗付加価値額	構成比
	[億円]	[%]
製造業計	888	100.0
食料品製造業	409	46.1
飲料・たばこ・飼料製造業	X	-
木材・木製品製造業（家具を除く）	X	-
家具・装備品製造業	22	2.5
パルプ・紙・紙加工品製造業	147	16.6
印刷・同関連業	2	0.2
石油製品・石炭製品製造業	X	-
プラスチック製品製造業（別掲を除く）	18	2.0
ゴム製品製造業	X	-
窯業・土石製品製造業	64	7.2
鉄鋼業	96	10.8
非鉄金属製造業	X	-
金属製品製造業	23	2.6
はん用機械器具製造業	X	-
生産用機械器具製造業	12	1.3
電気機械器具製造業	47	5.3
その他の製造業	X	-