沖縄県沖縄市の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ 年次 沖縄市(沖縄県)の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年~2019年 沖縄市の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省 人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2015年~2019年における沖縄市の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が30.1%と最も多く、次いで心疾患15.0%、脳血管疾患7.0%、肺炎6.3%の順。残りがその他の死因で41.6%。

また悪性腫瘍では、胃がんが2.8%、大腸がんが4.8%、肝がん・肝内胆管がんが1.8%、気管がん・気管支がん・肺がんが7.5%、その他が13.3%となっている。

なお、沖縄市の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 沖縄県沖縄市 男性の死亡原因別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年~2019年の沖縄県沖縄市の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : 人、%]

死亡原因 死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]
死亡総数 2,643 100.0 100.747
悪性腫瘍(がん)の合計 796 30.1 92.328
胃がん 74 2.8 60.132
大腸がん 126 4.8 117.109
肝がん・肝内胆管がん 48 1.8 66.831
気管がん・気管支がん・肺がん 197 7.5 96.154
その他のがん 351 13.3 -
心疾患の合計 396 15.0 107.324
急性心筋梗塞 170 6.4 195.427
心不全 52 2.0 50.578
その他の心疾患 174 6.6 -
肺炎 166 6.3 72.337
脳血管疾患の合計 186 7.0 89.243
脳内出血 76 2.9 107.510
脳梗塞 83 3.1 73.969
その他の脳血管疾患 27 1.0 -
その他の死因の合計 1,099 41.6 -
肝疾患 77 2.9 175.168
腎不全 49 1.9 104.883
老衰 52 2.0 69.431
不慮の事故 70 2.6 77.647
自殺 80 3.0 104.610
その他 771 29.2 -

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年~2019年の当該市区町村に住む日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該市区町村の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・ベイズ推定により標準化死亡比を計測しているため、死亡者がいなくても計算が可能となっています。間違っているわけではりません。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。



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更新日

2021-01-28

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