愛媛県の女性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次愛媛県の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年愛媛県の女性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における愛媛県の女性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が21.1％と最も多く、次いで心疾患20.0％、脳血管疾患9.2％、肺炎8.3％の順。残りがその他の死因で41.3％。

なお、愛媛県の女性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 愛媛県女性の死亡要因(死因)別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の愛媛県の女性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	44,389	100.0	101.590
悪性腫瘍(がん)の合計	9,374	21.1	93.622
胃がん	1,099	2.5	101.976
大腸がん	1,291	2.9	84.649
肝がん・肝内胆管がん	723	1.6	107.471
気管がん・気管支がん・肺がん	1,287	2.9	91.482
その他のがん	4,974	11.2	-
心疾患の合計	8,877	20.0	118.286
急性心筋梗塞	869	2.0	76.431
心不全	4,567	10.3	137.274
その他の心疾患	3,441	7.8	-
肺炎	3,706	8.3	97.268
脳血管疾患の合計	4,084	9.2	98.872
脳内出血	939	2.1	92.649
脳梗塞	2,524	5.7	101.250
その他の脳血管疾患	621	1.4	-
その他の死因の合計	18,348	41.3	-
肝疾患	340	0.8	90.346
腎不全	951	2.1	104.901
老衰	5,217	11.8	110.023
不慮の事故	1,309	2.9	116.018
自殺	432	1.0	107.091
その他	10,099	22.8	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該都道府県に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該都道府県の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。

(参考表) 愛媛県の市町村の女性の死亡者数、標準化死亡比、高リスクランキングの一覧

愛媛県の市町村の死亡者数、標準化死亡比等を確認してみましょう。詳細を確認した市町村があれば、市区町村名をクリックまたはタップしてください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 標準化死亡比[%] 高リスクランキング[位]

[単位 : 人、%、位(1,734市区町村中)]

市町村	死亡者数[人]	標準化死亡比[%]	高リスクランキング[位]
松山市	12,795	97.542	1127
今治市	5,725	106.743	356
宇和島市	3,410	113.826	86
八幡浜市	1,482	103.019	613
新居浜市	3,915	105.117	456
西条市	3,431	97.696	1111
大洲市	1,670	104.023	538
伊予市	1,265	104.004	539
四国中央市	2,667	97.350	1152
西予市	1,803	98.370	1041
東温市	956	98.460	1033
上島町	327	106.975	346
久万高原町	499	101.486	767
松前町	781	92.596	1504
砥部町	596	97.645	1114
内子町	773	102.622	659
伊方町	486	102.308	688
松野町	232	108.671	256
鬼北町	525	98.233	1052
愛南町	1,051	107.960	298

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該地域の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。