香川県の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次香川県の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年香川県の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における香川県の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が30.7％と最も多く、次いで心疾患15.8％、脳血管疾患7.7％、肺炎6.7％の順。残りがその他の死因で39.0％。

また悪性腫瘍では、胃がんが4.6%、大腸がんが3.2%、肝がん・肝内胆管がんが2.9%、気管がん・気管支がん・肺がんが7.9%、その他が12.0%となっている。

なお、香川県の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 香川県男性の死亡要因(死因)別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の香川県の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	29,324	100.0	97.339
悪性腫瘍(がん)の合計	8,992	30.7	93.779
胃がん	1,355	4.6	100.478
大腸がん	942	3.2	81.298
肝がん・肝内胆管がん	861	2.9	105.122
気管がん・気管支がん・肺がん	2,317	7.9	100.360
その他のがん	3,517	12.0	-
心疾患の合計	4,647	15.8	109.938
急性心筋梗塞	709	2.4	76.095
心不全	1,215	4.1	91.579
その他の心疾患	2,723	9.3	-
肺炎	1,978	6.7	66.061
脳血管疾患の合計	2,271	7.7	92.744
脳内出血	726	2.5	93.775
脳梗塞	1,340	4.6	94.162
その他の脳血管疾患	205	0.7	-
その他の死因の合計	11,436	39.0	-
肝疾患	385	1.3	89.875
腎不全	577	2.0	101.739
老衰	1,134	3.9	105.250
不慮の事故	1,100	3.8	111.530
自殺	563	1.9	91.712
その他	7,677	26.2	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該都道府県に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該都道府県の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。

(参考表) 香川県の市町村の男性の死亡者数、標準化死亡比、高リスクランキングの一覧

香川県の市町村の死亡者数、標準化死亡比等を確認してみましょう。詳細を確認した市町村があれば、市区町村名をクリックまたはタップしてください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 標準化死亡比[%] 高リスクランキング[位]

[単位 : 人、%、位(1,734市区町村中)]

市町村	死亡者数[人]	標準化死亡比[%]	高リスクランキング[位]
高松市	10,751	93.783	1440
丸亀市	3,008	100.071	965
坂出市	1,972	106.332	453
善通寺市	1,040	102.026	774
観音寺市	2,045	100.132	958
さぬき市	1,742	95.357	1349
東かがわ市	1,266	99.212	1042
三豊市	2,432	99.055	1064
土庄町	533	97.089	1220
小豆島町	654	96.657	1251
三木町	781	93.597	1454
直島町	112	98.229	1136
宇多津町	344	94.450	1395
綾川町	757	90.833	1574
琴平町	372	101.285	853
多度津町	765	101.098	877
まんのう町	750	101.082	878

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に居住する日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該地域の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。