広島県大竹市の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次大竹市(広島県)の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年大竹市の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における大竹市の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が33.5％と最も多く、次いで心疾患13.7％、肺炎11.1％、脳血管疾患6.0％の順。残りがその他の死因で35.7％。

また悪性腫瘍では、胃がんが4.1%、大腸がんが4.0%、肝がん・肝内胆管がんが3.3%、気管がん・気管支がん・肺がんが8.2%、その他が14.0%となっている。

なお、大竹市の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 広島県大竹市男性の死亡原因別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の広島県大竹市の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	883	100.0	95.401
悪性腫瘍(がん)の合計	296	33.5	98.548
胃がん	36	4.1	89.392
大腸がん	35	4.0	90.943
肝がん・肝内胆管がん	29	3.3	122.035
気管がん・気管支がん・肺がん	72	8.2	98.626
その他のがん	124	14.0	-
心疾患の合計	121	13.7	96.322
急性心筋梗塞	19	2.2	74.435
心不全	51	5.8	119.693
その他の心疾患	51	5.8	-
肺炎	98	11.1	102.254
脳血管疾患の合計	53	6.0	82.323
脳内出血	18	2.0	88.789
脳梗塞	28	3.2	80.323
その他の脳血管疾患	7	0.8	-
その他の死因の合計	315	35.7	-
肝疾患	17	1.9	105.252
腎不全	13	1.5	93.381
老衰	19	2.2	70.020
不慮の事故	28	3.2	101.705
自殺	20	2.3	104.976
その他	218	24.7	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に住む日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該市区町村の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・ベイズ推定により標準化死亡比を計測しているため、死亡者がいなくても計算が可能となっています。間違っているわけではりません。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。