岡山県瀬戸内市の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ年次瀬戸内市(岡山県)の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年～2019年瀬戸内市の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2015年～2019年における瀬戸内市の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が28.8％と最も多く、次いで心疾患16.5％、肺炎10.7％、脳血管疾患7.4％の順。残りがその他の死因で36.6％。

なお、瀬戸内市の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 岡山県瀬戸内市男性の死亡原因別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年～2019年の岡山県瀬戸内市の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]

[単位 : 人、%]

死亡原因	死亡者数[人]	死因割合[%]	標準化死亡比[%]
死亡総数	1,269	100.0	99.984
悪性腫瘍(がん)の合計	365	28.8	92.782
胃がん	48	3.8	86.480
大腸がん	33	2.6	75.184
肝がん・肝内胆管がん	23	1.8	93.105
気管がん・気管支がん・肺がん	109	8.6	107.274
その他のがん	152	12.0	-
心疾患の合計	210	16.5	111.531
急性心筋梗塞	84	6.6	205.526
心不全	68	5.4	119.291
その他の心疾患	58	4.6	-
肺炎	136	10.7	106.695
脳血管疾患の合計	94	7.4	93.549
脳内出血	26	2.0	89.464
脳梗塞	60	4.7	96.985
その他の脳血管疾患	8	0.6	-
その他の死因の合計	464	36.6	-
肝疾患	17	1.3	96.719
腎不全	26	2.0	103.834
老衰	58	4.6	117.358
不慮の事故	57	4.5	131.240
自殺	14	1.1	77.857
その他	292	23.0	-

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年～2019年の当該市区町村に住む日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該市区町村の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・ベイズ推定により標準化死亡比を計測しているため、死亡者がいなくても計算が可能となっています。間違っているわけではりません。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。