神奈川県箱根町の男性の死亡原因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比による市町村のリスクランキング

グラフ 年次 箱根町(神奈川県)の死亡原因の構成と死亡リスク格差(全国比) 2015年~2019年 箱根町の男性の死因構成

データ出所

厚生労働省 人口動態保健所・市町村別統計を基にGD Freak!が作成

 ロボット君のつぶやき

2015年~2019年における箱根町の男性について死因内訳をみると、悪性腫瘍が31.9%と最も多く、次いで心疾患14.9%、脳血管疾患9.9%、肺炎8.4%の順。残りがその他の死因で34.9%。

また悪性腫瘍では、胃がんが4.2%、大腸がんが5.2%、肝がん・肝内胆管がんが3.0%、気管がん・気管支がん・肺がんが7.9%、その他が11.6%となっている。

なお、箱根町の男性死亡率の全国と比べた死因別格差については、次のグラフをご覧ください。

(参考表) 神奈川県箱根町 男性の死亡原因別の死亡者数と構成割合

人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)による2015年~2019年の神奈川県箱根町の男性の死因別の死亡者数、構成割合、標準化死亡比(ベイズ推定)のデータです。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

[単位 : 人、%]

死亡原因 死亡者数[人] 死因割合[%] 標準化死亡比[%]
死亡総数 404 100.0 104.291
悪性腫瘍(がん)の合計 129 31.9 99.068
胃がん 17 4.2 97.193
大腸がん 21 5.2 111.817
肝がん・肝内胆管がん 12 3.0 93.908
気管がん・気管支がん・肺がん 32 7.9 97.037
その他のがん 47 11.6 -
心疾患の合計 60 14.9 105.339
急性心筋梗塞 15 3.7 110.661
心不全 20 5.0 134.468
その他の心疾患 25 6.2 -
肺炎 34 8.4 91.188
脳血管疾患の合計 40 9.9 112.304
脳内出血 12 3.0 107.755
脳梗塞 26 6.4 115.177
その他の脳血管疾患 2 0.5 -
その他の死因の合計 141 34.9 -
肝疾患 5 1.2 97.950
腎不全 12 3.0 93.672
老衰 14 3.5 125.070
不慮の事故 15 3.7 105.814
自殺 5 1.2 81.327
その他 90 22.3 -

データ出所:人口動態保健所・市町村別統計(厚生労働省)
・死亡者数は2015年~2019年の当該市区町村に住む日本人の合計値。
・標準化死亡比は、当該市区町村の各年齢階層別人口に全国平均の年齢階層別死亡率を乗じて年齢階層ごとの期待死亡数を計算し、その合計人数に対する実際の死亡数を100分率で表したものです。ただし、ここでの標準化死亡比はベイズ推定により計測したもの。
・ベイズ推定により標準化死亡比を計測しているため、死亡者がいなくても計算が可能となっています。間違っているわけではりません。
・標準化死亡率の高低は平均寿命とは何の関係もありませんし、その数値が高くてもその死亡原因で早死にすることを意味しません。



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更新日

2021-01-28

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