乳液(カウンセリングを除く)の価格の推移

3. 年次指数(全国)

ダウンロード方法

データ出所

総務省消費者物価指数(CPI)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2020年を100とした指数でみると2023年における乳液(カウンセリングを除く)の消費者物価指数（CPI全国年次）は前年比0.2%減の100.3。前年より減少となったのは実に10年ぶり。

2023年日本地図でみる都道府県別の乳液(カウンセリングを除く)の値段・価格(参考グラフ)

[単位 : 円/1本･130mL]

データ出所

小売物価統計調査(総務省)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

この地図は、上記の乳液(カウンセリングを除く)の表のから2023年における各都市での価格を47都道府県に格付けして作成したものです。1つの都道府県に複数の調査対象都市がある場合は、それらの都市での値段の単純平均をその都道府県の値段として表しています。

地図上の各都道府県をクリックまたはタップして頂くと都道府県名と乳液(カウンセリングを除く)の価格が表示され、マップ左下のカラーメーターにその価格の相対的な位置▼が表示されます。さて、あなたはこの地図から何を読み取りますか？

(参考表) 地域別(都市別)の乳液(カウンセリングを除く)の値段・価格と2023年の安値ランキング

2023年(表下・注1)の小売物価統計調査(表下・注2)による都市別の乳液(カウンセリングを除く)の値段・価格[単位:1本･130mL]とランキングを見てみましょう。

47都市の平均価格(単純平均)(表下・注3)は1,546円。標準偏差は56円。変動係数(相対標準偏差=100×標準偏差/平均値)は7.2%。乳液(カウンセリングを除く)の変動係数をその他の品目と比較したところ、乳液(カウンセリングを除く)は地域差の小さい品目であることがわかりました。(表下・注4)。

乳液(カウンセリングを除く)の前年との価格差を地域別(都市別)にみると、価格が上昇した都市の数は25。同様に、下落した都市の数は20、変化のない都市の数は2となりました。
2023年において、47都市の中で乳液(カウンセリングを除く)の値段が最も安い都市のランキング第1位は1,428円[単位:1本･130mL]の札幌市、次いで1,458円の奈良市、1,462円の京都市の順です。同様に、乳液(カウンセリングを除く)の値段が最も高い都市は1,661円の津市、次いで1,653円の松江市、1,648円の神戸市の順です。また、最も高い津市と最も安い札幌市との価格差は233円となっています。

乳液(カウンセリングを除く)の価格を日本地図にマッピングしたチャートもありますのでご確認ください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2021年 2022年 2023年ランキング(安値順)

[単位 : 円/1本･130mL、順位]

都市名	2021年	2022年	2023年	ランキング (安値順)
札幌市	1,430	1,430	1,428	1
青森市	1,490	1,490	1,513	13
盛岡市	1,408	1,462	1,520	17
仙台市	1,439	1,439	1,519	16
秋田市	1,467	1,467	1,533	24
山形市	1,558	1,539	1,528	22
福島市	1,496	1,496	1,503	12
水戸市	1,491	1,466	1,491	7
宇都宮市	1,661	1,656	1,589	35
前橋市	1,466	1,466	1,479	6
さいたま市	1,541	1,541	1,492	8
千葉市	1,535	1,535	1,499	10
東京都区部	1,562	1,575	1,569	32
横浜市	1,526	1,526	1,518	15
新潟市	1,600	1,589	1,603	39
富山市	1,577	1,575	1,548	29
金沢市	1,518	1,519	1,543	26
福井市	1,635	1,634	1,636	44
甲府市	1,579	1,579	1,568	31
長野市	1,595	1,595	1,588	34
岐阜市	1,628	1,629	1,601	38
静岡市	1,438	1,428	1,466	4
名古屋市	1,546	1,546	1,515	14
津市	1,596	1,643	1,661	47
大津市	1,498	1,515	1,599	36
京都市	1,473	1,470	1,462	3
大阪市	1,521	1,520	1,526	21
神戸市	1,621	1,621	1,648	45
奈良市	1,405	1,419	1,458	2
和歌山市	1,474	1,466	1,476	5
鳥取市	1,599	1,618	1,632	43
松江市	1,643	1,643	1,653	46
岡山市	1,555	1,555	1,522	19
広島市	1,500	1,496	1,539	25
山口市	1,599	1,643	1,621	42
徳島市	1,584	1,614	1,604	40
高松市	1,589	1,608	1,613	41
松山市	1,491	1,491	1,499	10
高知市	1,525	1,525	1,525	20
福岡市	1,612	1,612	1,599	36
佐賀市	1,581	1,549	1,566	30
長崎市	1,505	1,512	1,521	18
熊本市	1,584	1,584	1,584	33
大分市	1,574	1,606	1,547	28
宮崎市	1,540	1,535	1,546	27
鹿児島市	1,514	1,514	1,497	9
那覇市	1,544	1,544	1,530	23

データ出所:小売物価統計(総務省)
年次の価格は、公表されている月次データの数値からGD Freak!が平均値を計算したものです。
注1.消費者物価指数は小売物価調査をもとに作成されています。
注2.ここでの平均価格は、地域別価格の単純平均であり、消費者物価指数を作成する際に用いられる平均価格とは同じものではありません。
注3.小売物価統計で都市別に調査されている約480を品目の変動係数から品目毎の値段の地域差を3分位(大中小)に分けて評価した。
GD Freak!の私見ではありますが、上記の表の価格は、各地域内での価格収集数が必ずしも十分多いとは限らないため、地域を代表する価格とはならないかもしれないことに留意する必要があります。また、同じ品目でも地域ごとに質が異なっている可能性がある(例えば、生鮮食品である「いか」等)ことにも留意する必要があります。