乳液(カウンセリングを除く)の価格の推移

1. 月次指数(全国)

データ出所

総務省消費者物価指数(CPI)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

2024年2月における乳液(カウンセリングを除く)の消費者物価指数（CPI全国月次）は、2020年を100としてみると、前年同月より4.5ポイント低下し96.2。前月との比較では2.4ポイント低下。下がったのは4ケ月連続。この水準となったのは2019年8月以来、実に4年6カ月ぶり。

最大値・・・100.8(2023年4月)
最小値・・・91.1(2017年1月)
平均値・・・96.6
標準偏差・・3.91

下のグラフと表は都道府県別、地域別(都市別)の乳液(カウンセリングを除く)の地図グラフと値段・価格とランキング(安値順)の一覧です。興味ある都道府県や都市の乳液(カウンセリングを除く)の値段・価格や地域格差がどのようになっているかを確認しておきましょう。

2024年2月日本地図でみる都道府県別の乳液(カウンセリングを除く)の値段・価格(参考グラフ)

[単位 : 円/1本･130mL]

データ出所

小売物価統計調査(総務省)を基にGD Freak!が作成

ロボット君のつぶやき

この地図は、下記の乳液(カウンセリングを除く)の表のから2024年2月における各都市での価格を47都道府県に格付けして作成したものです。1つの都道府県に複数の調査対象都市がある場合は、それらの都市での値段の単純平均をその都道府県の値段として表しています。

地図上の各都道府県をクリックまたはタップして頂くと都道府県名と乳液(カウンセリングを除く)の価格が表示され、マップ左下のカラーメーターにその価格の相対的な位置▼が表示されます。さて、あなたはこの地図から何を読み取りますか？

(参考表) 地域別(都市別)の乳液(カウンセリングを除く)の値段・価格と2024年2月の安値ランキング

2024年2月の小売物価統計調査(表下・注1)による都市別の乳液(カウンセリングを除く)の値段・価格[単位:1本･130mL]とランキングを見てみましょう。

47都市の平均価格(単純平均)(表下・注2)は1,500円。標準偏差は108円。変動係数(相対標準偏差=100×標準偏差/平均値)は7.2%。乳液(カウンセリングを除く)の変動係数をその他の品目と比較したところ、乳液(カウンセリングを除く)は地域差の小さい品目であることがわかりました。(表下・注3)。

乳液(カウンセリングを除く)の前月との価格差を地域別(都市別)にみると、価格が上昇した都市の数は6。同様に、下落した都市の数は17、変化のない都市の数は24となりました。
47都市の中で乳液(カウンセリングを除く)の値段が最も安い都市のランキング第1位は1,232円[単位:1本･130mL]の水戸市。同様に、乳液(カウンセリングを除く)の値段が最も高い都市は1,760円の大津市、次いで1,650円の金沢市、1,643円の松江市の順です。また、最も高い大津市と最も安い水戸市との価格差は528円となっています。

乳液(カウンセリングを除く)の価格を日本地図にマッピングしたチャートもありますのでご確認ください。

下の表の項目が多く見づらい場合はチェックをはずしてください。

2023年2月 2024年1月 2024年2月ランキング(安値順)

[単位 : 円/1本･130mL、順位]

都市名	2023年2月	2024年1月	2024年2月	ランキング (安値順)
札幌市	1,430	1,430	1,496	22
青森市	1,490	1,522	1,434	10
盛岡市	1,467	1,525	1,503	24
仙台市	1,439	1,496	1,452	13
秋田市	1,467	1,540	1,540	28
山形市	1,525	1,525	1,525	25
福島市	1,496	1,584	1,584	36
水戸市	1,467	1,406	1,232	1
宇都宮市	1,661	1,655	1,611	40
前橋市	1,466	1,554	1,554	31
さいたま市	1,541	1,461	1,461	16
千葉市	1,535	1,470	1,411	9
東京都区部	1,586	1,499	1,457	14
横浜市	1,526	1,469	1,400	8
新潟市	1,604	1,581	1,546	29
富山市	1,580	1,375	1,375	7
金沢市	1,521	1,408	1,650	46
福井市	1,639	1,560	1,560	32
甲府市	1,579	1,467	1,588	39
長野市	1,595	1,591	1,269	3
岐阜市	1,631	1,550	1,550	30
静岡市	1,428	1,347	1,347	4
名古屋市	1,547	1,527	1,436	11
津市	1,661	1,697	1,496	22
大津市	1,518	1,760	1,760	47
京都市	1,470	1,470	1,470	18
大阪市	1,527	1,489	1,491	21
神戸市	1,621	1,562	1,562	33
奈良市	1,441	1,470	1,470	18
和歌山市	1,474	1,474	1,474	20
鳥取市	1,632	1,632	1,632	44
松江市	1,643	1,643	1,643	45
岡山市	1,555	1,555	1,613	41
広島市	1,496	1,583	1,525	25
山口市	1,643	1,613	1,613	41
徳島市	1,643	1,584	1,584	36
高松市	1,613	1,613	1,613	41
松山市	1,491	1,503	1,562	33
高知市	1,525	1,525	1,525	25
福岡市	1,612	1,445	1,445	12
佐賀市	1,562	1,523	1,349	5
長崎市	1,533	1,506	1,368	6
熊本市	1,584	1,584	1,584	36
大分市	1,555	1,458	1,458	15
宮崎市	1,535	1,570	1,570	35
鹿児島市	1,514	1,525	1,467	17
那覇市	1,544	1,517	1,232	1

データ出所:小売物価統計(総務省)
注1.消費者物価指数は小売物価調査をもとに作成されています。
注2.ここでの平均価格は、地域別価格の単純平均であり、消費者物価指数を作成する際に用いられる平均価格とは同じものではありません。
注3.小売物価統計で都市別に調査されている約480を品目の変動係数から品目毎の値段の地域差を3分位(大中小)に分けて評価した。
GD Freak!の私見ではありますが、上記の表の価格は、各地域内での価格収集数が必ずしも十分多いとは限らないため、地域を代表する価格とはならないかもしれないことに留意する必要があります。また、同じ品目でも地域ごとに質が異なっている可能性がある(例えば、生鮮食品である「いか」等)ことにも留意する必要があります。